景観的な角度

みなさんおはようございます。
今、又はこれから土地探しをされるお客様にはこんな考え方もある事をご参考に土地探しをしてみてはいかがでしょうか。
まず家のプランを考える際によく南面に庭を配置し大開口のサッシを付ける事が一般的にも多いと思います。

しかし地方であれば土地の値段も安くこの様な計画も、わりと簡単に出来ますが、この横浜の地域においては予算的にも物量的にも理想の土地を探す事は中々難しい話です。
例えばせっかく見つけた土地も『南側の展望が良く無い』なんて事もあると思います。

そんな時は無理に南面に庭を配置して大開口のサッシをつける必要は無いと思います。

建物のデザインや窓の配置などを学ぶ際にリビングなどのメインとなる大きな窓の事をピクチャーと呼びます。

このピクチャーと呼ばれる窓の配置は東西南北で選ぶのではなく、景色や景観で選ぶのです。

こうする事で窓自体を景色と合わせた写真の様なインテリアの一部となるのです。
仮に実際に見つけた土地が、南面に建物が立ち並んだりして景観が悪く一方北面には緑豊かな素晴らしい景観があるとすれば、アメリカでは窓を配置するのは景観が良い北側を選ぶでしょう。
この場合、日本人の私達は日当たりを気にする事で南面に大開口のサッシを取り付けがちですが、本当に正しいのでしょうか?

昔の家には南面の大きな窓の上には大きな庇(ひさし)が付いていたものです。
しかし最近では敷地などの制限や様々な問題により庇自体つけることが少なくなりました。
大きな庇がない南面の大開口のサッシは断熱性能に優れた住宅を作る上においても熱の損失が大きく省エネ住宅には障害となる場合もあります。

また室内に明るさを求める場合はプランニングの工夫次第で十分対応出来ますのでこの点はご心配は無用でしょう。
こんな考え方もありますので、今後の土地探しの参考にされて見てはいかがでしょうか。
それではまた。